年末ということもあり、シンプルに書きます。
もし、仕事のヒントとして、1つだけ伝えるとしたら何を書くか。
事前に計画を立て、計画を意識して目の前に集中し、事後的に振り返る。
これですね。これが基本だと思います。
事前に計画を立てる、というのは、たんにスケジューリングをするだけではありません。
具体的な達成目標を設定し、成功条件を洗い出し、基本的な方針を固める。
その上で、起こって欲しいこと、起こって欲しくないこと、
実際に起こる可能性が高いことを想像する。
誰がいつ何をするのか、あるいはしないのか。
上手くいくケースよりも、上手くいかないケースを想像する。
それを未然に防ぐ方法、起きてしまったときの対処を考える。
つまり、可能な限りのシミュレーションをしておく。
これが事前に計画を立てるということです。
その上で、ことが始ったら、目の前で何が起こっているのかよく観察し、
自分がやるべきことに集中する。
事前にシミュレーションをしているので、目の前の出来事に集中するほど、
ちょっとした変化に柔軟に対応が出来る。
つまり計画と実際のズレを意識しながら、微修正を繰り返し、ゴールまでもっていく。
これが計画を意識して目の前に集中するということです。
ことが終わったら、しっかりと振り返る。
まずは計画と実際が許容範囲だったのか考える。
(もう一度、同じことが繰り返されても構わないと思えるなら、許容範囲だろう。)
その上で、より良い計画はなかっただろうか、
よりよい実行はなかっただろうかと、改善点を探し出す。
そして、それを次回に活かす。
これが事後的に振り返るということです。
結局、そのサイクルをどれだけきちんと回せるかですね。
1つ1つの計画はスタートとゴールがある、1回かぎりの出来事です。
でも、その1回かぎりをぐるぐる回すという意味では、出来事は循環します。
同じやり方を循環させながら、少しずつ質が良くなっていく。
そういうやり方が、長期戦には必要だと思います。
慌てずに、でも、確実に少しずつよくなっていく。
今年がそんな1年であって、来年もそんな1年である。
そんなことを願っています。
では。